徳島今季初4連勝
四国・九州アイランドリーグは31日、各地で3試合を行い、徳島インディゴソックスは三好市の池田球場で香川オリーブガイナーズと対戦し6-5で勝った。徳島はこれで引き分けを二つ挟んで4連勝、リーグ創設の2005年9月10日以来、約3年半ぶりとなった。
徳島は積極的な走塁が生きて4点差を跳ね返す逆転勝ち。好投の香川・久代が代わった七回に反撃を開始。中前打で出た荒張、河原が重盗を決めると代打・菊永の適時打などで1点差に詰め、斎藤の2点二塁打で逆転。同点の八回は神谷が内野安打を放つ間に二塁走者の河原が一気に本塁を陥れた。
愛媛は9-4で福岡を下し長崎が5位高知に2-1で勝った。
徳島・堀江監督 七回に荒張がヒットして勢いづいた。菊永の活躍も大きい。若いチームはいい経験ができていると思う。池田の皆さんの声援もひしひしと感じた。
「池田」で初勝利、地元盛り上がる
過去3試合勝てなかった池田球場で勝った。07年に三好市で初の公式戦が開かれて以降、試合運営に携わる「インディゴソックスみよし開催後援会」の吉川会長は「やはり勝利はいい」。
運営ボランティアは50人。市庁舎の一室を開放して開く後援会の会議には、市職員も参加して試合を盛り上げる方策を練った。かつて“野球のまち”として名をはせた池田。再興の願いをインディゴに懸けている。九回には年2回の試合を見ようと集まった1200人余りから「あと1球」コールが自然に起こった。
ヒーローインタビューを受けた斎藤は「僕らにはホーム数十試合の中の二つでも、池田の皆さんには2分の1。絶対打ちたかった」。逆転劇にファンは元気と希望をもらったに違いない。リーグの大きな目的が地域振興であることを選手たちはあらためて証明した。(土井)
徳島IS新聞 WEBNEWS
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